ラオス 雑記/notes

ラオスでリラックスできる理由~ビーチないのに~

1999年7月に地球が爆発しなかったので、若い時によくある『自分探しの旅』ではないですが海外を見たくなりまして、出ちゃったんですよ期間を決めない場所も決めない旅というバックパッカーパラダイスに

影響を受けた蔵前仁一さんの作品たちを読んで、自分もドキドキハラハラと誰も知らない土地で沈没したい。

考えるだけではなく行動だ!!

せまい町から出るんだ!

なんか熱い思いを持っていたらしく、旅の計画を立て始めるんですよね、若造が。

まだまだ情報がネットであふれている時代ではなかったので本から情報を得ていました。



バックパッカーするなら、『旅行人ノートを買え』と旅の先輩に聞きいていたので、田舎から旅行人ノートを表参道の青山ブックセンターまで買いに行って、帰りに原宿のじゃんがらでぼんしゃん食って、読みながら帰ったらあっという間に田舎に着いたのを覚えています。

穴が開くほど読みました、この本。当時は第三版でしたが、小さい町の事も細かく書いてあったんでワクワクしていました。実際現地に行ってみて情報も正確でした。

大体の出発日を決めて、地元の友人の暇人を誘ったら、なんと一緒に行ってくれるという猛者が2人。

3人で旅に出れるなんてスケジュール合わせるなんて、一人で行くより凄いことなので即決で一緒に行くことに。

その時の旅でもラオスは通過点、メインはタイのバンコクとカンボジアのアンコールワット。

特にラオスの事なんて調べてませんでした。

旅が終わって、二人に久しぶりに会って聞きました。

『印象に残ってる国はどこ?』

3人とも一緒でした、ラオスです。

中国、タイ、カンボジア、ベトナム、ラオスと旅してなぜラオスなのか。

あくまでも参考情報です、ご注意ください

ネタバレなど含みます完全なる個人の見解です

ラオス人民民主共和国
Lao People's Democratic Republic

  • 面積:23.7万㎢ (日本の約3分の2)
  • 人口:約730万人
  • 首都:ビエンチャン
  • 日本との時差:−2時間
  • 通貨:キープ kip (一円=約89k)
  • 電気:220ボルト 50Hz

山ばっかりの海に面してない平和な国です。

©BICBAMBOOLOG 当時は水汲みに行ってましたね、みなさん

2000年の激動の中国ボーテンから、歩いて国境わたってラオスへ。

入ってすぐの町ナトゥイは何も無かったけど、笑顔がたくさんありました。

次の目的地ルアンナムターに行くバスが来るのが三日後でしたので

毎日町を散策してウルルン滞在記していました。

20年前ですが昨日の事の様に覚えています。

夜は毎日、天の川を見てから寝ていました。

現在は

ナトゥイ情報

  • ホテル名は無かった、レストランの奥の部屋に小さいベットが一つに二人寝ろみたいな感じ。
  • 風呂&トイレは川。
  • 料金は、15000キープ日本円で150円くらい。
  • 自由だった、勝手に冷蔵庫からジュース飲んだり果物食ったりしてた。
  • チャーハンと肉炒めみたいなのしかなかった、けど旨かった。
  • なんにもない、そこが素晴らしい

ナトゥイから山道を乗り合いバスで約6時間かけてルアンナムターへ

当時は道が舗装されていなくて、山道ガタンゴトンでルアンナムター着いた後も揺れていましたw

ナトゥイを離れて、ルアンナムターに着いてからもやっぱり笑顔ばっかしだった。

ルアンナムターでも3日間くらい足止めをくらい毎日散策。

ルアンナムターは比較的観光地で欧米各国人や日本人も2人くらい出会いました。

ワカさんって面白い日本人と知り合ってホテルも一緒にして毎日馬鹿話してたな。

バイクを借りて、滝見に行ったり、寺院見に行ったりして充実していたけど、ナトゥイよりは都会だからウルルン滞在記みたいなことは無いのかな…と思っていたらちゃんとありましたw

ルアンナムター滞在最終日に、翌朝のバスチケット買いに行った帰りに呼び止められてパーティーw

飲んで踊って飲んで踊ってへろへろw

みんな笑っていました。

ルアンナムター情報

  • ホテルは、Soulivong 今あるか分からないけど綺麗だった。
  • シャワーは水。トイレは洋式あった。紙は無いので必ず持っていく。
  • 料金、20000キープ日本円で200円くらい
  • 食堂は併設されて無かったけど大通りから近いからなんでもあった
  • 当時の店の子供たちが可愛かった
  • 空港もある
  • バスステーション周辺と空港周辺が賑わっている
  • 空港周辺の方が古くから賑わっている
  • ボート乗り場も空港周辺にある
  • バスでタイとの国境や中国との国境、街ごと世界遺産ルアンパバーンなどに行ける
©BICBAMBOOLOG 笑顔の子供達



微笑みの国より、微笑みの国ラオス

みーんな笑顔の国。

だからどこに行ってもリラックスできるのか。

ラオス以外にも綺麗な場所などは世界中いっぱいあります。

それでもラオスにバックパッカー達が惹かれるのはなぜか。

笑顔の人、人、人だと思います。

小さな町でも大きな町でもどこに行っても人が素晴らしい笑顔が溢れてる。

笑顔が出るという事は幸せなんでしょうね。

隣の国、微笑みの国タイより、微笑み多いと思いますw

三人で約束しています。

60歳過ぎたらまた三人で旅したい、もちろん一番楽しみなのは

ビーチも無いのにリラックスできる、ラオスへ

こちらからは以上です。

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