柔道!柔道!柔道色濃い目の最高な漫画を紹介
小学校の卒業文集での将来の夢は『格闘技を極める』と書いていた、バンブーです。
当然のことながら極めてませんwもちろんブクブクに中年太りしてますw
そんな自分も、中学校と高校の途中まではちゃんと柔道にのめり込む柔道少年でした!
いまでもちゃんと、柔道着があります!!
今でも、ふとした瞬間に柔道のすり足してたりするんですから根底にあるんですね柔道が!
20年以上柔道してないのに、しかも6年くらいしか柔道習ってないのにですよ。
体に染みついて離れない。
そこそこ強い学校でしたので、厳しい練習もありました。
小学校卒業したばかりの中一にこんな練習させんのか!なんて思ったりもしましたがw
辞めようとは思わなかったってことは、ツラいよりも楽しいが上回ったのでしょう。
何より、柔道部の仲間が面白かったし、休みの日もいつも一緒にいました。
平日も毎日一緒なのに休みの日も一緒ってw今思えば凄いですよねw
自分の学生時代は今流行りの、水飲むな!飲んだら弱くなる!時代でしたので
社会よりもあの頃の方がキツかったような…
濃い濃い濃密な思春期を思い出しながら
おすすめ厳選柔道漫画紹介させていただきます!
あくまでも参考情報です、ご注意ください
ネタバレなど含みます、完全なる個人の見解です
関係者の皆様画像使用に問題があるようでしたら連絡いただければ即刻消去いたします
柔道部物語

主人公、三五 十五は中学まで吹奏楽部に所属する根っからの文化系でした。
岬商業高校に入学後も吹奏楽部に入部するつもりだったが、同級生に熱烈勧誘に来た柔道部に興味を持つ。
友人の秋山などと柔道部に軽い気持ちで見学に行き、『髪型は自由』など甘い言葉で入部をうながされ入部してしまう。
入部が決まった練習後、優しかった先輩が豹変!柔道部名物『セッキョー』が始まるのでした。
『セッキョー』後、フラフラになりながら、入部するなら五厘刈にしてこいと言われる新入部員たち。
理不尽な先輩に言われ、悩む三五ではあったが、負けん気の強い三五は五厘刈にし入部を決めるのでした。
たくさんいた新入部員も、『セッキョー』後は7人になっていた。
人を投げる楽しさを知った三五はどんどん柔道にのめり込んでいくのでした。
実際に、このまんま中学校の柔道部の時にされましたw
まだ、柔道部物語という本の存在を知らなかった頃です。
某北関東の中学校になんの目的もなく通い始めて、当時は必ず何かしらの部活に入らなければならず、スラムダンク全盛の時に、友人と何故か柔道部の練習を見に行くと優しい先輩たちが優しく教えてくれます。
なんて居心地がいいんだと思ってしまい、仮入部します。
仮入部中も優しい先輩方、一週間の仮入部の終わりの時、こりゃ楽勝でいいやと思い入部届を書いてしまいました。
入部決定した日の練習後、 『セッキョー』 みたいなことがありましたw
そして練習後坊主にしてこいと、いま覚えばまるっきり一緒ですねw
自分は、すぐに諦めてしまいましたが、三五は諦めません。
チームメイトやライバル達と切磋琢磨し強くなっていく三五十五を見てると、思春期の頃を思い出します。
臭かった柔道着や吐きながらしていた練習などを。
ブログ紹介としてはどうかと思いますが、 先入観なく読んでほしいのであんまり説明しません。
泣き笑い恋愛ありのマンガです。説明へたくそかw
印象深かった言葉を一つ、三五の事をライバルが作中にこう例えます。
『三五は名前のように掛け算で強くなっていってるんだと、三×五=十五』
いいすよね、なんか印象に残ってる言葉です。
三五の印象はこれです。
ただただ、この言葉だけを胸に真摯に柔道に打ち込んでいる
『強くなりたい』
みんなどこかで諦めてしまう、強くなりたいをずっと持っているんですよね。
どこかにある自身の熱い気持ちを燃え上がらせてくれるそんな漫画です。
ザスッサイッサッ!
帯をギュッとね!

あらすじ
中学校の終わり頃、柔道部員は黒帯を取るために昇段審査を受けてだいたい黒帯を取ります。
静岡のある都市の北部中学の粉川と杉、南部中学の斉藤、東部中学の宮崎、三溝、そして、高町中学の粉川の幼馴染の保奈美、桜子が昇段試験で出会う。
昇段試験で戦いお互いの存在を知る
昇段試験後、主人公粉川と杉は県立浜名湖高校に通う
偶然にも斉藤、宮崎、三溝も同じ高校であった
せっかくこの5人が揃ったので柔道部入部して全国目指そうと思うが、しかし浜名湖高校には柔道部が存在しない
柔道部が無い状態から、高校日本一を仲間達と戦いながら目指す青春柔道譚
この漫画からスポ根では無い格闘技漫画がはじまったんではないでしょうか!
柔道題材というと堅めの内容に思われがちなんですが、全然です。絵のタッチも綺麗です。
クスッと笑えるところが随所にあります。今まで無かったんすよ、しかもカッコいいってなったらもう、バイブルっす。
主人公は、粉川なんですが他の浜名湖メンバーも深堀りされてて笑えるんすよね。
斉藤の家は飲食店で兄弟多いんですが、みんな同じ顔であったりw
登場人物がくせアリアリで隅々まで見ちゃいます。
楽しく柔道から日本一を目指す柔道に変わるときも、すったもんだありますが、浜名湖高校らしい日本一を目指すやり方を模索していく過程などは、青春を思い出させてくれますよ。
この漫画も『強くなりたい』がテーマだと思います。
ぜひぜひ見てもらいたいですね。
新・コータローまかりとおる!柔道編

簡単説明
あの空手の達人でドスケベな新堂功太郎が次は柔の世界にて大暴れするドタバタアクションコメディです。
あんまり書くと楽しめなくなるんですが、鶴ヶ峰学園には柔道部がたくさんあって、極端流の敷地を狙っている人達が沢山いて、やっぱみんな最強を目指いているんだなって話ですw
静と動、真面目とエッチ、が同居して変じゃないのって蛭田先生のマンガだけじゃないでしょうか。
新しい登場人物も豊富に出てきて、三船久三やら西郷三四郎やら醍醐やら伊賀やら名を挙げたらキリがないんですが、しっかしレギュラーも登場して笑わせてくれます。
前回の吉岡との闘いと比べると生死を賭けた感は薄くなってますが、豊富な登場人物でそれぞれにストーリーがあり楽しめます。ものすごく。
全巻一気に買ってゆっくり見ていただきたいですね
随時柔道漫画は更新していきます