漫画紹介前に
せっかく毎日アクセスしてくれてる人達がいるのにモヤモヤカチカチしていたので書かせてください、吐かせてください。
ブログって想像だと、堅苦しくなくて、スイスイ毎日気軽に書けちゃうもんだと思っていましたがそんなことは全然なくて。
画像入れたりしないと見てくれない、リンク張らないと見てくれない、もっと情報詰め込まないと見てくれない、わかりやすく簡潔に書かないと見てくれない、誰かに見られて恥ずかしいのアップできない、お金稼げるなら稼がないと!!などなど
肩ひじ張って肩ひじ張って張りまくってました。
なんか、頭の中が、綺麗に見られようとする政治家みたいな感じになって、訳ワカメでブログ書いてなかったっす、難しく考えすぎてました。
面白い漫画や、今まで経験してきたことをただ書きたかったのに、色んな雑念や誘いがあって頭がカチコチ固まってました。
歌う暇があったら書いて、踊る暇があったら書いて、ライブのブッキング蹴って書いて、撮影本番中でも書いて、チェック中でも書いて、
書きたいように書いて、紹介したいように紹介しますね。お金もちゃんと欲しいですけども、それよりもまずは書きたい。
パソコンからってかってに決めてたので、だけじゃなくスマホからでもバチコン書いていきます。
決意表明っす。
さーて、最近読んで面白かった漫画は
2017年発売で読もう読もうと思っていたんすけど、読まずに何年も経っていて、気付けば初老過ぎて、鼻毛に白髪も増えてきている数日前
早朝5時、仕事で六本木方面に向かう電車の中
自宅のある東京のブルックリンからは六本木方面まで30分ちょっと
昨日は早く寝たし、特段眠くもない
漫画チャンスと思い、サクッと読める漫画は無いかなと探していました。
若い人達とは違い、まだまだ初老は、ググって検索しますので
『異世界 辺境 料理』てな感じでその時の気分で検索しておりました。
なーんかピンっとくるものがなく、ダラダラ探そうとしてましたが、乗車時間30分ちょっとしかないから、ゆっくりもしてられない。
この時間はとっても大事だ。貴重なシングルタイム
焦っていた、喉もカラカラになってきた、咳が出た、隣の人が嫌な顔する、マスクしてるんだから嫌な顔すんなよ、ごめんよ
それでもピンとこない
検索も、1過ぎて2くらいだったか
老?
老騎士?
初老をバカにしてんのか、嫌違う
昔気になってたあの漫画だ
初老に辺境の老騎士バルド・ローエン…ええやん、絶対今読むタイミングじゃないけど、ええやん
なぜ『異世界 辺境 料理』の検索でこんなに早く引っかかってきたのかは謎だが
今、この早朝5時台に読むべき漫画ではない、だって30分では絶対に全部読めないから
全部読めなくて仕事中も気になってツラい目に合うのは何度も経験してるやんか、そんなことをまたするんか
しかしながら、ピンっきてしまったんですからね、しゃーないんですわ!と漫画の神様が言っている様でした。
バチクソ集中でドチャクソ読みました、集中しすぎて六本木方面越えて日吉まで行っちゃうんじゃねーかってくらい
六本木方面着いて仕事して終わって帰り電車読んで、夕飯作って読んで、風呂でも読んで、トイレでも読んで、寝る前も読んで
寝ようとしてもやっぱり気になって起きて読んで
間はあきあきですが、だいたい全部読むのに8時間くらい、そんくらい時間かけても他のは読まず一気に読みたい面白い漫画でした。
もっと若い時に読めばよかったとは思いませんでしたわ。
初老になってから読んで正解。
いろんな漫画を体に入れてから読んだ方が面白い漫画だったので。
我慢して飲み込む、飲み込めない場合は死を覚悟して飛び込む、どーしようもない事だってあるだろうよ、人民の騎士。
良作良作、まだ連載中ですが読み終わって気持ちがいい漫画です。
簡単あらすじ
大障壁(ジャン・デッサ・ロー)と呼ばれる壁に囲まれている世界
垂直に切り立つ壁は人間を【魔獣】の脅威から守る役目をしている
壁には一ヵ所だけ切れ目が存在している
そこを守っているのが辺境のパクラ領
代々、領主のテルシア家が【魔獣】の侵入を阻む役目をしている
そんなテルシア家に仕える騎士
不敗の人民の騎士 バルド・ローエン(58歳)
テルシア家の事を思い、騎士を引退し旅に出る冒険譚